年長さんが自由に絵を描いていました。
どれも楽しく明るい絵になっていました。
今日は、明後日の報恩講の最終練習でした。
前回の練習よりも、お念珠の持ち方やお勤めの声も良くなっていました。
「報恩講は誰に向けて行うのですか?」と聞くと、
「しんらんさま」や「あみださま」と返ってきました。
報恩講は、阿弥陀如来様のみ教えを90年の生涯をかけて私たちにお伝え下さったことに、報恩・感謝する法要です。
どちらも間違いではないと、思います。
今日のお話では、
①「落語のじゅげむ(寿限無)(ことぶきかぎりなし)は、阿弥陀様のことですよ。」
②私たち(生き物の命)も、物(の寿命)も「限り」があるけど、如来様(仏様の命や慈悲(智慧)の光)には「限り」がないこと、そこが大きく違うことを伝えました。
南無阿弥陀仏=帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょうらい)・南無不可思議光如来(なもふかしぎこうにょらい)=(はかることができない命と慈悲(智慧)の光を持った仏様におまかせいたします。)という意味なのですよ、と伝えました。
③私が以前子どもと行った三滝のアスレチックの吊り橋の下に安全用のフェンスが新たに付いていて、これまで怖くて仕方がなかったのに、安心して渡ることが出来るようになったこと。
これは、仏様が私たちを見守ってくれている感覚と同じだな、と感じた経験のお話など、盛沢山してしまいました。
1つでも覚えていてくれたら、嬉しいです。
今日は、延期になった1月園庭開放でした。
暖かいというよりは少し暑いくらいでした。
皆様に久しぶりにお会いでき、色々なお話もさせて頂けて、あっという間の時間でした。
次回、27日(金)の「きらきらキッズ」でお会いしましょう!
年中さん、粘土遊びをしていました。
「これは何?」「かめが背中に何か載せている。」、面白いなぁ、と感じました。
粘土の箱の縁で粘土を切って並べていました。
「何を作っているの?」「石!」
自分のイメージに柔軟に応答してくれるところが、粘土遊びの利点です。
今日の給食は、「白身魚のフライ&キャベツとしらす干しの胡麻和え」、でした。
フライはさくさくふわふわでした。
胡麻和えは、わかめや春雨、キャベツなど色々な具材の味がして、とても美味しかったです。
本園では、毎日、帰りの会の際に1冊は読み聞かせを行います。
年間で数えると、200回(冊)(同じ本もありますが)近く、幼稚園の3年間で600回(冊)近くを耳にすることとなります。
3学期の始業式でもお話をしたように、日々の小さな積み重ねが大きな成果(成長)となる、ということを私たち大人が常に忘れないようにしたいものですね。