今日は朝から雨の一日となりました。
普段時間が取れない室内遊びを、しっかりとやることができました。
(年少さん)
年中さんがレゴで作った作品を見せてくれました。
お片付けも、先生と一緒に楽しくやっていましたよ。
今日は4月のお誕生日会。
4月生まれのお友達はみんなの前に出て、全員からお誕生日の歌のプレゼントで祝福されました。
特別な演出もありませんが、それでも前に出た子どもたちは、もぞもぞしながら嬉しそうでした。
その後は各学年毎に歌の披露です。
年少さん・・・「こいのぼり」
年中さん・・・「ほ・ほ・ほ」
年長さん・・・「きせつのすぷれー」
歌の後は、先生からパペット人形劇のプレゼントでした。
「準備ができるまで目を閉じていてね。」に、みんな守ってくれていました。
パペット劇「浦島太郎」でした。
みんながよく知っている内容で、年少さんもくつろいで観ることが出来ていました。
年少さん、階段も上手に降りることが出来ていましたよ。
年中さんの部屋の壁に飾られた大きな風車。
風車を知らない子もいることが分かり、色々伝えていきたいと感じました。
今日の給食は「煮込みハンバーグ&キャベツのゆかり和え」でした。
ハンバーグのルーは酸味を抑えて少し甘めの年少向き。
ゆかり和えはキャベツの歯ごたえをしっかりと残して、ゆかりの塩味とキャベツの甘味がベストマッチでした。
年少さん、一生懸命準備や片付けを1人で頑張っていました。
教育や子育ての最大の目的は、「子どもの自立」です。
1人で将来生きていくための知恵と力を身に付けていくことが、最終目標と言えるでしょう。
1人で動くこと、一人で考えることが出来ること、一人で生活や仕事ができるようになること。
ではありますが、私たち大人も、実は一人では生きていないですし、生きてはいけないのですね。
1人で生きる力と合わせて、人と共に生きていける力を学ぶのも、幼稚園や保育園、学校と言う場所です。
困った時は誰かに頼れたり尋ねることが出来る力は、実は、とても重要な力です。
その力は、小さい時に人に甘えることが出来た経験が基になっている、と思います。
甘やかすではなく、甘えることが出来る関係を、園でもしっかりと子どもたちと築いていきたいと考えています。