今日はしんらん様がお生まれになったことをお祝いする「降誕会」の法要の日でした。
お家からお花を届けて下さり、誠にありがとうございました。
しんらん様もさぞお喜びのことでしょう。
年中さん、年長さん、「お勤め」「おやくそく」「お話」「歌」を最後までちゃんとやり切ることができました。
しんらん様について紙芝居を通して少しですが知ることが出来たのではないでしょうか。
帰り際にみんなで仏様のそばまで行って合掌をして、お顔を拝んでお部屋に戻りました。
年少さんも阿弥陀如来様の側に来て「合掌・礼拝」「お話」を少しだけ聴きました。
「拝む姿が仏様」と言われます。呪文でも魔法でもありません。
ただひたすらに「まことのこころ」である仏様にお任せする姿(心)そのものが、尊いのですし、有難いのです。
今日の法要を通して感じたことは、「共通の仏様を拝む」という宗教的体験を通して、みんながまた少しまとまれた様に感じました。(主観ですが。)
園の田んぼに水を張りました。
みんな興味津々で集まって来ました。
年少さんの足がはまって尻もちをついて服が汚れてしまいました。(お家の方、ごめんなさい。)
少しではありますが、水を使う活動ではありますので、気を付けて見ておきたいと思います。
ポケット図鑑を見ながらしきりに「ケニア、ケニア」と言っていました。理由は分かりませんが。
泥だんご遊びをしていました。
大きいのは職員です。
慈しむように泥だんごの表面を撫でて綺麗にしている姿は、職人技です。
汚れた手を見せてくれたので「汚れて手かっこいい!」と言うと、にっこり笑って立ち去っていきました。
年少さん、お帰りの待つ時間もちゃんと座って待てています。
私達保育現場の人間は経験から、どの時期にどの程度出来ていないといけないか、という目安や基準があります。
でも、そればかりに頭が囚われていたら実態の子どもたちの姿を見失う事にもなります。
規準を持ちながら微調整や修正をすることも大切です。
無理やりではありませんが、そこがかみ合うと、保育や園全体の流れがまとまって勢いを増していく、と感じています。
子どもたちは確実に日々成長を続けていることを私達は感じているからこそ、成長を見守り応援しながら待つ他はないと考えています。
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明