先日、年長さんが植えた藍が発芽しました。
ホッとしたのと、藍の活動が再開できることを、嬉しく感じました。
子どもたちは、ダンゴ虫やイモムシ、ミミズ、カナブンなど地面にいる虫を全て捕まえるほどの勢いです。
「好奇心」という意欲に支えられている証です。
もち米の稲も順調です。
緑ですが、パプリカです。熟れると色が出てきます。
子どもたちは色々な遊びを、日々、楽しんでいます
子どもたちが「鳥小屋にトカゲみたいなのがおった。」と言っていました。
ヤモリが帰って来たのかな。
今日は避難訓練「地震」の日。
スマイルキッズ(満3歳児クラス)さんはお部屋で避難訓練実践中です。
お話もよく聴けて、とても、上手に出来ていましたよ。
年長さん、避難滑り台を使って避難訓練。
落ち着いてスムーズに素早く出来ていました。
年少さんも防災頭巾を被って避難。
先生から①防災頭巾の使い方(被り方) ②「お・は・し・も」のお約束の確認のお話を聴きました。
また、「地震や火災は起こると怖いから、繰り返し訓練をして、落ち着いて逃げることが出来るようにしておくのが「避難訓練」ですよ。」、と伝えました。
全てが、「自分の命は自分で守る」為の行動につながります。
スマイルキッズさん、靴も自分で履けるし、使ったイスも上手にお片付けできます。
みんなの成長をとても感じた一日でした。
今日はみんなで「にこにこタイム(縦割り保育)」の日でした。
6クラスに分かれ、全学年混合の活動です。
「貨物列車」のレクリエーションを楽しみました。
どの学年の子にとっても「学び」の多い活動だな、と改めて実感しました。
今日の給食は「高野豆腐の卵とじ&フルーツ杏仁」でした。
余談を敢えて申し上げると、フルーツ杏仁が絶品で、個人的にはどんぶり大盛でも普通に食べきれる程の、美味しさです。
年長さん、走ることが嬉しくて、夢中で走っています。
身体が自由に動くこと(成長)の喜びでもあります。
年少さん、タイヤの上を何度も飛び跳ねていました。
トランポリンと同じで、身体全身の運動にはとても良い動作です。
この子どもたちの姿を見た時にある研修で言われたことを思い出しました。
それは、「幼児期までは、原始時代の生活をさせましょう。」ということでした。
狩猟採集などの生活では、木の実を拾ったり獲物を追いかけて走り回ったり、木に登ったり。
それと、不便なくらいの生活がとても重要、というものでした。
人間の進化の過程からも、いきなりデジタル時代にしてはいけない、ということでした。
子どもたちは虫取りや草花採りをしながら、眼や指や足腰を使う、他の人と顔を寄せ合って会話や情報交換も行われる、まさに、この姿は原始時代だと感じました。
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明