曇り空から雨へと変わりました。
例年より雨が少ない為、野菜の生長が今一つでしたので、植物には待望の雨となりました。
(①見て下さい。)ブルーベリーも少しずつ採れ始め、イチゴと同様、冷凍しています。
(②見て下さい。)「これとっていい?」と聞くので「年長さんが植えたラディッシュだから年長さんに採ってもらおうね!」と伝えました。
赤くて丸くて緑の葉っぱもついているので、子どもたちは、それは採りたくなりますよね。
(③見て見て)泥だんごの進化(変化)系
(④見て見て)みんな、捕まえた虫たちを見せに来ます。
(⑤見て見て)小石で料理を作っていました。
(⑥見て見て)サラ粉です。
(➆見て見て)これも泥だんごの進化(変化)系。
(⑧見て見て)鉄棒の前を通ると、100%「見て見て」と言われます。
(➉見てください)お肉や野菜の旨味が溶け出して、トロトロに煮込まれたカレーです。美味しくないわけがありません。
給食をあまり食べれない(食べない)年少さんも、さすがに食べていました。カレーのパワーはすごい!
子どもたちのみならず、私たち(私だけ?)大人も、「見て見て」の気持ちは強く持っているのではないでしょうか?!
それは、少なからず、自己満足ではありますが、「自分でやった」「自分で出来た」「思いのほかよくできた」「頑張ったことができるようになった」という気持ちを認めてもらいたいという心情が働くからだと思います。
そこから、「一人で出来るって楽し~!」という経験になり、自立へとつながっていくのだと思います。
「見て見て」は大人がやり過ぎると困りますが、子どもたちにとって、「自発的、主体的な遊びや活動」ができた証ですから、個人的にはアドバイスよりもしっかりと褒めるようにしています。(評価されることで脳神経に電流がよく流れていくようになるそうです。)
それが、次の「意欲」や「出来た」、「身に付いて(いつでも・どこでもできる状態)」、になっていくからです。