園児さんが家の近くの田んぼから豊年エビとおたまじゃくしを持って来てくれました。
園の田んぼにも豊年エビが生まれていましたが、最近見られなくいなっていました。
豊年エビを初めて見る子もいて、興味深々に水槽をのぞいていました。
年長さんが植えたラディッシュを収穫しました。
洗うと宝石のような赤い色を放ちます。子どもたちが、「きれ~い。」、と言っていました。
今日は年中さんの英語の時間です。
シュガー先生は「はらぺこあおむし」のTシャツを着ていました。
あおむしのぬいぐるみ、あおむしのキーホルダーもありました。
年中さんは4月からまだそんなに回数をやっていないのに、反応がよく、元気いっぱいで、吸収も良かったです。
短い時間の中でたくさんの単語を、体と口を動かしながら、しっかりと体に浸み込ませていました。
今日は、年少さんのわくわくタイム(体操)の時間でした。
鬼ごっこをしながら、簡単なルールのある遊びと、身体をしっかりと動かしていました。
「高くしてください。」「低くしてください。」と年長さんが竹馬の調整を依頼しに来ます。
指でこれくらい(1㎝)の微調整から、これくらい(10㎝)上げて欲しい、など、自分なりのこだわりがあります。
かなり高くなっている人がいます。
パッと見た感じ危なく感じますが、一番低い所から、乗り降りのやり方を身に付けて、少しずつ高くして乗れるようになっているので、転ばずに乗ることが出来ています。(絶対大丈夫、ということは無いので近くで職員も見守っています。)
安田女子短期大学の実習生さんに、時間を見つけては色々なクラスで読み聞かせをしてもらっています。
お迎えの時間、お家の人も一緒に水槽を覗き込んでおられました。
最後は、園の田んぼに放しました。
きっと、黄緑色の可愛いカエルに出会えるでしょう。
「保育の質」とは何か、ということがベネッセからの資料にありました。
それは、①「子どもたちが得られる経験の豊かさ」、②「それを支える保育の実践や人的・物的環境など多層的で多様な要素によって成り立つ」と定義されていました。
詳細な解説はここではできませんが、大人も子どもも「わくわく、どきどき、なんでだろ~、おもしろい!、もっとやりたい!」と思える環境に、幼児期の「学び」があると感じています。
これからも、もっと面白い環境を、職員・子どもたちと共に創り上げていきたいと考えています。