子どもたちは遊びの中で本能的に自然を貪欲に求めて遊んでいます。

小さな石ころからダンゴ虫、ミミズ、草、落ちている枝、など、何でも興味の対象です。

幼児期(特に6歳頃まで)に原始人的な生活をしておくことが、その後の感覚、学びに大きく関係してくると言われています。

便利な生活は、その逆を現しています。(不便さは、器用さや根気強さ、工夫する感覚などを育てる良い機会となります。)

「畑(苗を植える前の)に入っても良いですか?」と聞かれたので、苗つけに向けて準備を始めていたので、「中には入らないで。」と伝えると、畑の縁でみんなが一生懸命虫探しをしていました。その貪欲さは目を見張るものがあります。

職員がカブトムシの幼虫を持ってきてくれました。

当然、子どもたちの注目の的です。

ミントの香りを日々嗅がせていたら、年少さんが自分で摘んだミントの葉を持ってきました。興味を持ってくれたのなら、嬉しいです。

年少さんが園内にある様々な環境(自然・生き物、植物、遊具、人など)に興味を持ち始めています。

空豆も絹さやもグングン大きくなってきています。

園庭でお集まりをしました。

「エビカニックス」を踊りました。

年少さん、一番高い所まで上がれたとき、「できた。」と言っていました。

クライミングも上まで上がれた時、嬉しそうでした。

決して難しいことが出来たわけではありませんが、小さなことができたり乗り越えることが出来た経験が、次への飛躍につながります。褒めポイントです。

ナメクジやダンゴ虫がいちごを食べ始めるので、気を付けて見ておかないといけません。

年少さんのお母さんのお迎えを年長さんが一緒に待ってくれていました。

 

年中さん、「花」の絵を描きました。嬉しくて楽しくて可愛い絵ばかりでした。

今日の給食は『ポークビーンズ&ほうれん草とりんごのサラダ』でした。

ポークビーンズは味がぎゅっと締まって甘めの味で美味しいです。

2品盛られた様子を見て、『おいしそう~。』と言ってくれました。

ダイナミックに遊ぶ、という感覚を少しずつつかみ始めている年少さんです。遊びは自由で良いのです。

保護者の方がタケノコを持ってきてくれました。

「これなに~。」と言うので、「怪獣の足。」「え~!」と言う会話が楽しかったです。

幼児教育は「体験的教育」です。様々な体験から多くを感じて考えて学んで身に付けて能力にしていく時期です。

子どもたちと一緒に大人も楽しんで学んでいきたいと思っています。