英語のシュガー先生から以前いただいたいくつかの木の切り株を園庭の隅に埋めて、子どもたちが座ったり上を歩いたりして使っていたものが、1つ朽ちてボロボロになったものを箱に広げていると、中から色々な虫が出てきました。
ゴミムシ、という可哀想な名前の虫が多くみられました。
木はスポンジのように柔らかく、中は綺麗な色をしていました。
みんなが興味を示さないはずはないと思っていましたが、案の定、すぐにみんな集まって来ました。(こういう時来るのはいつも年中男子です!)
プランターに土を入れるお手伝い。
園庭の被爆アオギリ(1本は地植え、1本は鉢)の種は、今年はこれで全部取り終えました。
園庭の木を伐採したもので橋を作りました。
これだけのものですが、案外、みんな怖がってくれたり楽しんで渡ってくれていました。
園庭の環境も単純より複雑(多様)な方が面白いですし、便利な生活になれている私たちなので、少しくらいは起伏や抵抗がある生活の方が、身体の発達にとっては大切です。
年長さん、シュガー先生の英語の日でした。
身体の部分(頭、肩、膝、つま先、目、耳、鼻、口)、色と赤+青=紫、青+黄色=緑など)を英語で話しました。
シュガー先生の熱意と途切れない集中力で、子どもたちも最後まで集中して取り組んでいました。
今日の給食は、「豆腐の卵とじ&フルーツ杏仁」でした。(これは検食用です。)
具材がたくさん入っていて、味付けもしっかりと決まっているので、美味しいです。
幼稚園の杏仁豆腐は、子どもたちでも食べやすく、本当に美味しい杏仁です。
夏野菜最後の収穫です。
黄色いのはゴーヤの完熟したものです。
すぐ次は、ジャガイモとニンニクを植えます。
お迎えのお家の方にも見ていただきました。
何度もになりますが、幼稚園の教育は「体験的教育」です。
本園の生活の中で、様々な気付きや発見、興味・関心、好奇心、感覚の発達、身体づくり・体力づくりなど多様な経験を通して、総合的な学びへとつなげていきます。
その子なりに、しっかりと遊べる人になる事が、この時期の最もやるべきこと(最優先課題)だと考えています。
【ご相談について】
お子様の発達、子育て、集団生活、コロナ、入園等についてのご相談は、ご遠慮なく園までお知らせください。
ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明
☎(0829)31-1026