今日から給食、14時降園、ホームクラス(預かり保育)が始まり、保育が通常運転となりました。
年長さんも、砂原先生のけん玉教室第1回目が始まりました。
昨年から熱を入れて練習をする子が多くみられた年長さん。そのままの気持ちで楽しくランクアップを目指して頑張ってもらいたいですね。
年少さん、今日は幼稚園探検の日。とは言っても、そんなに広い園ではありませんが、年少さんにとってはわくわくしながら園内を歩き回っていました。
どんな環境に自分がいるのかを知ることは、場所の大小に限らず大切です。(安心感にも繋がります。)
年中さんのお部屋を外からのぞかせてもらいました。興味津々です。
年中さんも、年上としての意識が芽生えて来るので、大切な活動なのです。
お母さんとではなく、自分の足で階段を使って2階に上がることも、楽しさや達成感、満足感を味わうことにつながります。最初は何でもスモールステップの繰り返しです。
年長さん、楽しくみんなで色・形遊びの活動を続けています。
鯉のぼり製作。
年少さん、初めての給食です。
今日は肉じゃがとバナナでした。
やはり、人間の欲求の一番は食欲ではないでしょうか。これが安定してくることで、生活や心が安定してきます。
また、天然の出汁や野菜などをたくさん使い、お肉やキノコ類、果物をバランスよく摂取することで、脳内も安定してきます。
0~2歳までの成長を経て、3歳~6歳では成長(変化)著しい時期に突入します。
生まれてきた世界を漠然と捉えていた状況から、急激に自分が生きている世界がどうなっているのか知りたくてたまらなくなります。身体が成長するために必要な筋肉や関節の動き、指先の微細な動きを使いたくて仕方がなくなったり、生まれてこれまで吸収した膨大な情報を五感を使って分類整理する、など、本能的な欲求が急激に溢れ出し成長著しい体になっていく大変革期へと入っていくのも幼稚園入園頃から卒園までの3年間と言われています。
これらの溢れ出る欲求を、日々の生活や遊び、活動を通して、能力へと高めていくのが幼児教育の目的だと考えています。(幼児教育=体験的教育)
感動や好奇心が身近に感じることが出来る環境を引き続き創造して参りますので、一年間、よろしくお願いいたします。