年中さんと年少さんが何かを埋めてペタペタしていました。
年長さん、今はドッチボールが一番やりたいそうです。
玉も速くて強いし、動きも俊敏になってきています。
全学年で礼拝(らいはい)を行うのは今年度初めてとなります。
入り口も窓も全開で行いました。
心を静め、お勤め「十二礼(じゅうにらい)」を行いました。
阿弥陀如来様は「寿(命)と慈悲(光)極みなし(限界のない完全無欠のスパーヒーロー)」と伝えました。
(基礎知識)
阿弥陀仏(あみだぶつ)、帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょらい)、南無不可思議光如来(なもふかしぎこうにょらい)、尽十方無碍光如来(じんじっぽうむげこうにょらい)など色々な言い方がありますが、全て同じ「あみださま」の意味です。
(金剛心(こんごうしん)(ダイヤモンドの様なみ教え、とも譬えられます。)
因みに、畢竟依(ひっきょうえ)とも言われています。
「究極の拠り所(よりどころ)」と言う意味。
「何も当てにならない(真実のない)この娑婆(しゃば)世界において、究極のみ教え」が阿弥陀如来様(仏法)ということを現しています。
私たちは、雑念なく、ただ、あみださまのみ教えに手を合わせて仏法を聞く(念仏する)ことしかできない、のです。
それが、私たちの心を正しい救いの道に導いて下さる唯一のみ教え、と教えて下さっています。
(※親鸞さまは、阿弥陀様のみ教えを私たちに伝え教えてくださったお方です。)
子どもたちには難しいので、まずは、「ありがとう、の気持ちを持って手を合わせましょう。」と伝えています。
最後は、みんなで阿弥陀様の前で手を合わせてお部屋に戻りました。
明日は、講師の方のスケジュールの都合で出来なかった陶芸お皿作りがあります。
お皿(粘土)の上に模様を付けるための葉っぱを選びました。
園内にある、桜、どんぐり(クヌギ、コナラ)、オリーブや、近くの公園の銀杏、シュガー先生の家のもみじの葉などを集めました。
焼き上がりは、つやつやで葉っぱの模様が面白いお皿になりますので、お楽しみに。
お昼からもみんな元気いっぱい遊んでいました。
当たり前の日常に、「有り難く感謝する」感覚を、仏教や浄土真宗のみ教えを通して身に付けて行ってもらいたいと、願っています。