4月のころから比べると子どもたちの遊び方が上手になってきている今日この頃です。
何度も遊びこむ(特別な遊びや活動でなくて十分です。)ことに意味があります。
繰り返すことで、能力(身につく状態)が育ちます。
プランターの土にいる幼虫探しが日課の年中さん。
年中さんが三人で合掌していました。
私が、「あみだ様、あみだ様、あみだ様」と指をさして言うと、大笑いしていました。
どんどん動いて、どんどん身体の機能を高めてもらいたいですね。
椅子を直していると、興味深そ~うに見ていました。
木陰の下はやはり涼しいですね。大きな木があるのは有難いです。
みんなで虫を見つけて触っていました。
「つるつるする~。」
あまり、虫(生き物)と言う概念が少ないのでしょうね。
各学年、自分の顔を作っています。
運動会で飾りますので、お楽しみに!
年少さん、暑いので運動会「かけっこ」の練習をお部屋でしました。
一人一人名前を呼ばれたら大きな声で返事が出来ていましたよ。
年長さん、組体操の練習にも熱がこもってきました。
比治山短期大学からの教育実習生さんが、部分実習を行いました。
指導案を作成したり、活動で使うものを準備したり、子どもたちの反応を予想してどんなことを話そう、など、さまざまな想定を行うことに実習の意味があります。
「段取り9割」、と言われるように、何でも準備や想定が大切です。
それでの失敗は次に生かせますからね。
新聞紙を使った活動。
子どもたちの「楽しかった」、と言う声が聞ければ、基本的に成功だと考えています。
年少さん、外遊びの続きをしました。
年少さん、つみき教室(課外)の時間。
何の心配もいらないくらい、ちゃんと自分の頭で考えて出来ていました。
素晴らしいですね。
外遊びを控えている子と一緒に、絵本の付録の磁石で砂鉄を集めて遊びました。
園庭の砂にもこんなに砂鉄が混ざっているのですね。
(地球の内部の成分の多くは鉄で出来ているとか。人間の体も鉄がないと生きていけないそうですね。「鉄と生命と地球と宇宙にはつながりがある」、という特集をNHKで観た記憶があります。)
ずっと、「おもしろい、おもしろい」と言っていたのが印象的でした。
理科遊びですね。
色々なところで「だるまさんがころんだ」をしていました。
9月に入り、子どもたちの動きがなめらかで機敏さが出てきたように感じています。
前述のとおり、難しい活動をする必要はなく、日々、遊びの中で十分に体を動かせる環境や時間が担保されていれば、おおよそ、子どもたちの体はそれぞれに応じて成長することができます。
そこに、さらに具体的な成長を促す遊具(鉄棒、吊り梯子、一本橋、階段、ボール、縄跳び、など)を加えていくことで、さらに成長を促すことが出来ます。(砂場も子どもたちの成長に大切な遊び場です。)
これから涼しくなっていきますので、ますます、動き回ってほしいと願っています。
(幼児期は、頭(知)も大切ですが、まずは、身体がすべての基本(土台)です。)
【「入園申込書」の配布】
令和6年度4月から入園を希望される方に「入園申込書」の配布を行っています。
ご希望される方は園までお知らせください。
園庭開放やきらきらキッズ教室の際にもお渡ししています。
【「2024年度入園申込書」受付開始】
2023年9月16日(土)から
入園について、お子様の発達について、子育てについて、など、どんなことでも構いませんので、ご質問・ご相談はお気軽に園までお知らせください。
9月~12月の「子育て支援活動」は、添付のチラシをご参照ください。
※チラシ左の画像は、年長さんがオータムデイキャンプで昨年製作した「お皿」の焼く前の画像です。窯に入れて火で焼いたら、世界に一つだけのピカピアのお皿の完成です。
【満3歳児クラス(スマイルキッズ)の募集について】
令和6年度から、満3歳児クラス(スマイルキッズ)を再開します。(令和4年度は開設。今年度は未開設)
満3歳児クラスの内容について、只今、見直しを行っております。
内容が決まりましたら、ホームページ上でもお知らせをさせていただきます。
入園に関するご質問・ご相談はご遠慮なく園までお知らせください。
※入園申し込み書の配布が始まっています。詳しくは園までお問い合わせください。
(一般の方のお申込み&お問い合わせ)
電話(0829)31-1026
ホームページ「お問い合わせ」フォームより
e-mail hatsukaichi.horin@proof.ocn.ne.jp
ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明