今日は、みんなが楽しみにしていた焼き芋会でした。

例年以上に、みんなのわくわく感を強く感じました。(焦がしたら責任重大!)

朝から「やきいも、たのしみ~」や「きょうのやきいも、よろしくおねがいします!!!!」の声をこれほど聞いた年はない(言い過ぎですが)ほどの盛り上がりからの、スタートとなりました。

お芋を新聞紙に包んで水で濡らしアルミ箔でくるんでから焼きました。(福島先生、岡崎先生、美酉先生ありがとうございました。)濡れた新聞紙を挟むことで、蒸し焼き状態になり焦げ付きにくくなります。

園庭の隅で焼き場を作り、園児が近づけないようしっかりとバリケードを行いました。

器具は、佐方のアイラブ自治会様より毎年お借りしています。

 

炭火で焼くと、外は焦げずに中はトロッとした焼き上がりになります。

燃える炭の匂いと、焼きたてのさつま芋の天然の甘さを、みんなの舌で、是非、体験して欲しいと思い、焼き芋会を行いました。

焼けたお芋のアルミ箔と新聞紙を取って、冷まします。そのままにしておくと、子どもたちは熱くて食べられません。

今年は6月の苗つけができませんでしたが、苗つけ⇒芋ほり⇒芋の絵を描く、他⇒芋洗い⇒焼き芋(見学)⇒実食⇒他、と一貫性と連続性のある活動につながっているのではないかと思います。

実体験から、記憶の引き出しに残り、そこから、次の経験や体験に結びついたり、展開していったりしていくことができると、もっと色々なことが楽しくなって意欲も増す、と考えています。

こういう楽しい体験の中から、言葉も獲得していくんだろうなぁ、と子どもたちを見ながら感じさせられた一日でした。

※みんなの食べている様子は各学年のブログをご参照ください。