今日は年長さんの遠足で江波山気象館へ行って来ました。

コロナ禍が継続中ということもあり、昼食は園で食べることにしました。

館内は、ほぼ貸し切りという有難い状況で、しっかりと最後まで楽しむことが出来ました。

幼稚園出発の時は、いつもしんらん様に挨拶をしてから行って来ます。

バスに乗り込むのも、足取りが軽やかでした。

到着してすぐにサイエンスショーの体験。

風船に串を刺しても割れない、というのから始まりました。

何度か失敗して割れてしまったので、みんな耳を塞いでいました。(その後は何とか成功しましたが。)

空気を熱すると気圧が変化する様子を(という言葉は使っていませんでしたが。)体験。

フラスコに取り付けた風船が、中の気圧でペコッとなかに入る様子や、膨らんでいく様子を観ました。

最後は、空気の流れ(気流)を風船を使って体験。

サーキュレーターなどで下から風船に空気を送ると、浮かんだ風船の周りを取り巻くように気流が発生して風船がフワフワと浮かびます。

風を移動させると風船も一緒についてくる、などの様子を観ました。

子どもたちはただ風船が浮かんでいる、風船が膨らんだ・縮んだという体験だったかもしれませんが、それがかなり楽しい様でした。

(学びの動機付け、ですね。)

最後はみんなでお礼を言って、館内の体験コーナーや屋上からの景色を楽しみました。

雲を体験するコーナー。

雷のお話と放電の様子を体験。

 

凹凸鏡体験。

初めての江波山気象館を満喫したみんなからは、「お腹すいた∼。」の声が出ていました。

 

バスに乗って幼稚園に戻って、園庭でお弁当を食べました。

ほうりん公園(園庭)でお弁当。

この遠足を通して、日々年長さんらしくなっていく子どもたちの姿を沢山見ることが出来ました。

これからが、とても楽しみですね。

 

放課後は、年中さんのつみき教室(課外)でした。

3月まで年少さんだった子たちが、もう年中さんの顔をして頑張っている姿が、素敵でした。

子どもたちの成長は十人十色。

焦らず急がず、じっくりと見守りながら応援していきたいと考えています。