幼稚園で採れたほうりんスイカ(小玉2個)です。
皮が薄く実もしっかりと詰まっていて、綺麗なスイカになっていました。(詳細は後程)
いつも、ブロックで作ったものをみんなが嬉しそうに見せてくれます。
外遊びをしていたら、急に雨が降り始めました。
日除けネットから滴る雨水を溜めて遊んでいました。
雨や風に会う経験から、子どもたちは自然現象について自然と理解を深めていきます。(当たり前のことかもしれませんが、「体験的な学び」と捉えます。)
前述の、冷やしておいたほうりんスイカ(小玉2個)を切って食べることにしました。
言わなくても子どもたちは自然と興味津々にスイカを見つめたり触ったりして、感触で確かめていました。
蔓が枯れて切れていたので、「もう食べていいよ。」とスイカさんが教えてくれていました。
その蔓をつまんだり持ちあげてみたり、子どもたちは五感で実態を実感としてとらえようとします。見ていて、面白いですね。
切られていくスイカを嬉しそうに見つめる子どもたちの眼差しが、素敵でした。
年長の女の子。
毎年幼稚園のスイカを食べていますが、ご覧の様に綺麗に食べきってくれます。
「スイカを食べるオリンピックがあったら、絶対金メダルだね!」と伝えています。
今日は、外に種を「ぷっ、ぷっ、って飛ばしていいよ。」と伝えたら、嬉しそうに何度も種飛ばしを楽しんでいました。
(※少人数だからできる事でもありますね。)
来週は、2個の大きなスイカと1個の小玉スイカ、マクワウリを食べて、今年のスイカ・ウリは終了となります。
来週お預かりにくる子は、お楽しみに。
購入した「同じ絵を探すカードゲーム」で遊んでいました。
2枚の中から一つ同じ絵を早く見つけた子がカードをもらうことが出来、最終的にたくさんゲットした人の勝ち、というものです。
暑い夏の日差しの中で水遊びや虫探しも楽しいですが、雨を肌で感じる心地よさや、園で採れたスイカやウリ、キュウリなど季節の物を食べれる喜び、など、その時々にしかできない経験をお友達とたっぷりと楽しんでもらいたいと思います。
各地で災害が多発しています。これは、終わりではなく、始まりとなるでしょう。
温暖化の影響は今後さらに人々の生活に影響を与え続けていくことを、私たちはよく肝に銘じておく必要があるでしょう。
子どもたちにいつも伝えている、「自分の命は自分で守る」行動がとれる、自分の頭でちゃんと考えることが出来る人間に育っていってもらいたいと、願っています。
(その為には、遊びを通した実体験からの学びを乳幼児期からしっかりと積むことがとても大切だと考えています。)
【8月~9月子育て支援活動&入園説明会】
【2023年度園児募集要項】
それぞれ定員には限りがあります。
ご参加やご入園をお考えの方は、お早めに園へお問い合わせください。
夏季休業中(7月21日(木)~8月29日(月)の期間、個別説明会等受付けていますので、お気軽にお問い合せ下さい。)
子育て・お子様の発達等に関するお悩みについても、ご遠慮なく園までご相談ください。
ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明