四国が梅雨明けをして、これで、日本中が本格的な夏に突入しました。
熱中症対策を行いながら、身体全体で夏を感じて、1学期を終えたいと考えています。
きゅうりのトンネル(ネーミングがいまいちですが。)も育ってきました。
休みをはさむと、きゅうりがBigになっています。濃い緑の立派な出来です。
田んぼに入れていたオタマジャクシが、カエル君になっています。
年少さんが「カエルは~?」といつも探し回っています。
大きいトマトも適宜を逃したため、この裏は熟しすぎとなっていました。
でも、美味しそうですね。
このきゅうり、何故だか小さい頃から何かで絞められたような形になっていました。
「あ、大きくなっとる!」と、もち米の生長に日々関心を寄せてくれる男の子がいます。
とにかく、この時期は、「セミ、セミ、セミ」です。
常に木の枝を見上げています。
セミを手にした子は、あたかもアイドルのように、みんなに取り囲まれます。
今日はにこにこタイム(縦割り保育)の日でした。
やっと1回目ができたので、最初は自己紹介などをして楽しみました。
今日で水遊びは全て終了です。(夏休み預かりの子はまだ継続しますが。)
(年長さん)
色水遊びも一緒に楽しみました。
ペットボトルの蓋に絵の具をちょっと着けて、水を入れて振ると...。
みんなの色水を合わせると...。
それはそれは、恐ろしい色に変化してしまいました。
色の変化をワイワイ言いながら楽しんでいました。(何で色が変わるんだろ?!)
色の足し算ですね。
(年少さん)
ようやく水にも慣れて、水遊びが楽しめるようになってきました。
私がホースでジャバジャバ頭からかけてしまったお友だち、ごめんなさい!
(年中さん)
セミを取りながら、築山で川を作りながら、泥んこになりながら、最後の水遊びを心から楽しんでいました。
年中さん、この1学期間で、どんどん(かなり)興味や活動の幅が広がっています。見ていて気持ちが良いです。
年長さん、けん玉を頑張っています。玉の色が剥がれてきています。
別の子はほぼ色が無くなっていました。素晴らしいですね。
月曜日はつみき教室(課外)です。※年中さんの時間です。
子ども達は、考えている時に、よく、左下の方をじっと見つめている時があります。
収穫した野菜を帰りの時間に、門の前のしんらん様にお供えをして、みんなに見て頂きました。
色も形も、生命力の強い野菜です。
セミやカエル、ダンゴ虫、ミミズ、野菜や樹木など、生命を持っているものに触れる時間は、子どもの心を活性化させたり、豊かにしてくれます。(大人もですね。)
一切、農薬を使用せず、いつでも直接手に触れることができるので安心です。
そういう環境は必然的に虫や草花も集まってくるし、自然に元気です。
本当に、野菜作りは、子ども達を育てることと共通点がなんと多いいことか、といつも教えられています。
明日は1学期最後の1日です。
のんびり、ゆったり、みんなで楽しく終わりたいと思います。