今日は土曜日で幼稚園はお休みです。
園児のいない園は静かで、少しさみしく感じますが、こういう時でないと園庭整備もできません。
被爆アオギリの葉がもりもり大きくなってきています。
鉄棒側のどんぐりの木が覆いかぶさってきているので、少し剪定をしました。
園庭の田んぼのシロツメクサも『もりもりもり』です。草の中はダンゴ虫やミミズなど虫がたくさん集まってきているはずです。
菜園の空豆、絹さや、スナップエンドウも元気に育っています。
元気が良くて良いのですが、早めに夏野菜に移行していきたいのですが、まだまだ頑張ってくれています。
オリーブの花の蕾。
いちごも葉っぱの整理(あまり茂らせない)をしてからは、実の付きや大きさも良くなってきました。
まだ鉢植えの状態のブルーベリーも実が付いてきました。
場所があれば地植えに切り替えたいのですが。(その方が木も大きくなり量も採れます。)
ニンニクも元気に育っています。
すいかもちゃんと根が付きました。
あまり大きくならず先に収穫したニンニク。食べると、みずみずしいです。
いちごは収穫したものを冷凍していっています。
園児一人に一つと言いたいところですが数的に難しいため、最終的にジャムにでもするか検討中です。
園庭の菜園は虫探しや野菜の生長を感じられる子どもたちの良い遊び場になっています。
先生も気が付くとよく畑に子どもたちとしゃがんでいる姿を見かけます。
保育が自由(子ども達主体)になっていくためには、先生が子ども目線になれたり、気持ちを解き放っていないと楽しい保育にはならないのではないかな、と感じています。
そういう環境を構成していくのが、保育をする側の仕事であり大切な感覚だと思います。
5月中には、藍染めの藍の種植え、園庭の田んぼにもち米の田植えを行います。
子どもたちには、四季を感じられる生活をたっぷりと味わってもらいたいと思います。