スマイルさんの鬼のお面です。
可愛すぎますね。
年長さん、今日から卒園記念作品「あみださま」の絵(掛け軸になります。)を描き始めています。
阿弥陀様の絵を描くときのポイントを何点か話をしました。
1,上手に描ける必要はありません。
2,阿弥陀様の気持ち(こころ)感じて、見たまんまを素直に描いてもらいたい。
3,出来栄えではなく、阿弥陀様を描くご縁に出遭わせて頂けたことが、有難いし、尊いことです。
今日は顔だけを描きました。
紙に描く場所や描かないといけない部分(特徴的な髪型や頭、目、鼻、口、大きな耳など)を説明してから描きました。
台座は印刷されたものを使用します。
とても不安がっていた子がいましたが、声をかけながら、描き始めるとその子らしい阿弥陀様になっていきました。
(※子ども達の心が、集中や安心、素直な気持ちになることで、正しく物事が(その子らしく)見えてくるのでは、と考えています。それが出来るのが、幼児期(子ども)の特性だと思います。)
一発本番で描いています。(時間をかけると、集中力が下がり、雑念が増えて良い作品になりにくいからです。)
毎年、その子の雰囲気の阿弥陀様になるのが、不思議で面白いですね。
年長さん、あやとりを見せてくれました。
二人で話をしながらあやとりを楽しんでいる様子も、子どもらしく素敵でした。
年少さん、室内遊び。
年中さん、カプラ遊び。
絵を描いたり字を書いたり。
文字にも興味が出る時期でもあります。
遊びの中から、鉛筆の使い方にも慣れていきます。
今日は年少さんのつみき教室(課外)でした。
出来ないとやる気が出ないこともあります。
色々なアドバイスをしたり、励ましたり、やるように刺激を与えたり、YDKのスイッチがいつ入るかはその時々です。
いずれにしても、根気よく声をかけ続けていく以外に、良い方法はありません。
※YDK(やれば・で・きる)です。
大人が、「絶対にできる!」
と思い続けることが大切ですね。
ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明