今日は午前中から初雪が舞う一日となりました。
寒さで、スマイルさんも「お部屋入る∼。」と泣いてしまうほどでした。
年長さん、発表会の練習を年中さんにも観てもらいました。
年中さんも真剣に年長さんの劇を観て、最後に感想を言ってくれました。(「見合う」活動は、教育的にとても大切で、しかも効果的です。)
劇中では、マットで前転をしたり、けん玉や縄跳び、ハンデベルなどを披露します。
普段の遊びや頑張っていることを観て頂く生活発表の時間でもあるからです。
どちらのクラスも、声がよく出ていて、みんなのノリも良くなってきています。
年長さんが描いた「やさい」の絵を当日展示します。
自分が感じた野菜の印象をストレートに絵と文字で表しています。どれもユニークで一冊の本にしてあげたいくらいです。
スマイルさん、身体測定を行いました。
全員、自分で脱ぎ着できていましたよ。
靴下も一人で履けますよ。
「身辺自立」がちゃんと出来ることは子どもの自信へとつながるとともに、また一段、子どもの世界が広がります。
これで、満3歳児クラスの年間課題を一つクリアした、と言って良いでしょう。
素晴らしいですね。
年少さん、糊の使い方や汚れた手を自分で拭いたりも、自由に出来るようになっていますね。
道具を上手く使いこなすためには、「楽しく何度もやる」ことですね。
年中さん、作った「みのむし」の周りに楽しい絵を沢山描いていました。
今日は「梅干し弁当」の日でした。
梅干し弁当を粗食と言って良いか分かりませんが、常に恵まれた食事をいただけることに、ふと立ち止まって考えたり、感謝をする日でもあります。
ご家庭でも、梅干し弁当の日の意味をお話してあげてくださいね。
冷めたご飯も、よく噛むと甘みを感じやすく個人的には好きですね。
泥だんごハウス(20部屋)程ありますが、満室となっていました。
年長さん、空き時間でけん玉を熱心に練習をしています。
(コツは、「①玉をよく見て、②おへその前で、③膝をしっかりと使う事」
17日(土)に、RED☆EYEさんのコンサートがウッドワンさくらぴあ大ホールで行われます。同時に、砂原先生のけん玉大会もありますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。(定員があります。)
今日は年少さんのつみき教室(課外)の参観日でした。
普段の保育や遊びだけではなく、色々な活動の選択肢があることは、一人一人の特性を伸ばす意味でも重要だな、と感じました。
初雪にみんな大興奮で、いつもよりもさらに元気いっぱいになっていました。
乳幼児期の教育で育てたい力は知的なことだけではなく、人と関わる力(社会的スキル)や相手との関わりや場面に応じて自分の感情をコントロールする力(情動スキル)と言われています。
この度の発表会で言えば、劇遊び(表現活動)を通して、体験し磨いていくことだと考えています。
そうした豊かな内面的体験の蓄積が、その後の成長の基礎・土台となっていくところが、幼児期教育の特に大切な所です。
【令和5年1月~3月の子育て支援活動】
お子様の発育・発達、子育て等についてのご相談も受け付けていますので、お気軽にご相談下さい。
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明