今日から年少さんも登園しての全園児の保育が始まりました。
年少さんは、勿論、お母さんから離れて泣く子もいますが、長い人生でこの姿を見ることが出来るのもほんの数週間(数日の子も)だけです。
「もう2度とこの姿は見ることが出来ない」、と思うと貴重な数週間(数日)です。
この時期、泣く話題ばかりの年少さんですが、早速、あれもやってみたい、これもやってみたい、という意欲や好奇心が見られる子もいましたよ。
年長さんが極上のサラ粉を作って見せてくれました。
新入園児さん、保育1日目。
「保育の流れ」というよりは、まだまだ断片的な状態です。
よく「習うより慣れろ」と言われるように、教わって出来るというよりは、時間をかけて慣れるのをみんなで支えたり応援したりやり方を教えていくしか方法はありません。
一つ言えることは、「絶対みんな出来るようになる。」ということです。
周囲の私たち大人が今できることは、焦らず、慌てず見守っていくことだと思います。
不安なことや分からない事がありましたら、ご遠慮なく、園までお知らせください。
ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明