今週土曜日は年長さんの発表会です。
お面や小道具など、大人がこしらえ過ぎるのではなく、できるだけ子どもたちが作ったものを使います。
園庭のプランターに植えている「リンゴ」や「さくらんぼ」の木は、冬の間中じっと春の来るのを待っている様に、葉を落として静かにたたずんでいます。
冬でも元気なニンジンやカブ、大根です。
今日の給食は「焼きそば&牛乳」でした。
一つ一つの食材がちゃんと存在感があり、麺もきれいにほぐれて均一に味が付けられているのが素晴らしいです。
基本的に家から持参するものは白飯ですが、メニューによってはパンの子もいます。
年長さんのドッチボールは、笑い声が出る(余裕がある)ほど慣れて上手になってきました。
今日はつみき教室(課外)の日です。
出来る事ばかりが良いのではなく、間違えた時に「どうしてかな?次こうしてみたらどうなんだろう。」と考えることが大切ですが、それを大人が慌てさせず「大丈夫。」と安心できる思考的時間のゆとりを与える事が、とても大切だと考えています。
幼児期はあまり結果を求め過ぎず、じっくりと取り組め(遊べ)、出来なくても何度でもやり直せる(試行錯誤できる)時間的余裕(1ヶ月、2ケ月、半年、1年など中・長期的な期間)を持って活動を計画したり子どもたちと向き合っていくことが必要だと常に考えています。
そんな時間を過ごせるのは、現代では、乳幼児期だけしか残されていないかもしれませんね。