今日は3月のお誕生日会と、年長さんが年少・年中さんとのお別れの会を行いました。
しっかりと成長した年少さん、年中さんから、「あとは、わたしたちにまかせてください。」と年長さんに力強い言葉で伝えてくれました。
(3月生まれの子が前に出て、みんなからお祝いの歌をもらいました。)
お楽しみの時間は、、『おむすびころりん』をパペットで観ました。
すみれ組さんは発表会でもやっているので、パペット版に盛り上がっていました。
年長さんが、年中さんから素敵なプレゼント(卒園記念品)をもらいました。
「年長さん、目をとじて。」
プレゼント(卒園記念品)はメッセージカードと、
手編みの素敵なストラップです。
年長さんは、素直にずっと目を閉じていました。
目を開けると~!
年長さんは素敵なプレゼントに大喜びでした。
年中さんで泣いている子がいたので「何でないているの?」と聞くと先生が「寂しいんだそうです。」とのことでした。
その気持ちが、うれしいですね。
年中組の先生からも、年長組の先生へ手編みの大きな首あて(マフラー)をいただきました。
最後は、みんなに拍手をされながら年長さんが退場して、会は終わりました。
その後、年長さんは卒園式の練習をしました。
忘れている所などもあるので、自信を持って式に臨めるように、残り4日間、繰り返し練習をしていきたいと思います。
お昼の自由遊びの時間、年少さんが鉄棒を何度も練習していました。
年中・年長さんを見ているので、その基準を目指しているようでした。
ぼやけていますが、ブルーベリーの木が春に向けて成長を始めています。
園庭の桜が一輪開花していました。夕方にはさらに増えていましたよ。
仏教でいう「諸行無常」は、悲壮感のことではないと言われます。
物事が絶えず変化して留まることが無い、という「普遍の真理」ですが、それは、新しい命の始まりや物事が良い方向へと変化していくことでもあります。
新しい未来へ向かって、勇気をもって進んでいける卒園(進級)にしたいと考えています。