今日の様子をお伝えします。
10日(水)の参観発表会に向けて、引き続き、練習をしています。
12月からの意欲がいつまでも持続できていて、とても成長を感じることが出来ました。
引き続き、鬼を仕上げていきます。
『黒い所は行きどまりだよ。』など、塗り方のコツやヒントを適切に伝えているから、丁寧に塗ることが出来るのだと感じました。
墨を使う事で、鬼らしさが強調されて、面白い作品になっています。
保育者が子どもたちの頭のどこに、どんな信号を送るのか、はとても重要だと思います。
子どもたちの意欲を引き出したり、自分から取り組もうという気持ちになれたり、もっとがんばりたい、と感じることができるように保育者が頭の中や心の中のスイッチを適切に押すことが求められます。(自主性を邪魔してはいけません。)
その為には、一人一人をよく理解して、クラス全体をよく見ておける、という力が必要だと思います。
働き方改革や労働者の権利、など色々な制約がありますが、長く一つの仕事に携わること(経験)、それを突き詰めていくこと、を楽しみながら大切にしていってもらいたいと思います。