今日の様子をお伝えします。
いきなりニンジンの話で恐縮ですが、
菜園のニンジンの種を撒いた時に(因みに、ニンジンの種は小さく薄いためパラパラたくさん撒くことになります)、芽が多数出てくるため間引きをしないといけません。(けっこうめんどくさいのです。)大体間引いてきて、主になる(大きくなってきている)ニンジンの横で成長が良くないニンジンが主になるニンジンの成長を邪魔をしているものを抜いたニンジンです。
『あ、にんじん。ちいさい。」という言葉を子どもたちから何度も言われ、その度に説明をすることになった、というお話です。
部屋に入る姿が何となくかっこいいなぁ、と感じました。
棚の上のお団子が、作者の名前が書かれた紙の上に置かれていました。面白い。
明日の入園オリエンテーションのための掃除で、網戸を洗っていると「なにをしてるんですか」とほぼ通り過ぎる子どもたちみんなに聞かれました。「明日、お客さんがくるからね、お掃除しているんだよ。」「おきゃくさんくるん?!」という会話が何度も繰り返されました。
掃除をしていると年少さんが呼びに来たので行ってみると、担任が「子どもたちが、マラカスの演奏を聴いて欲しいというので、聴いてあげてください。」と言われ、嬉しそうにマラカスを振りながら歌を聴かせてくれました。
みんなのその気持ちに、感動と感謝でした。演奏も上手でしたよ!
教室の窓ふきをしていると、やはり、「なにしてるんですか?」と言われ、「あしたね、おきゃくさんがくるから、おそうじしてるんだよ。」と通り過ぎる子どもたちから何度も聞かれました。「おきゃくさん?!」
万事、「伝え方が9割」。「もっと上手に伝えられたらなぁ」、を実感させられた1日でした。
年中さん、年長さんは同じことを聞いてきますが、「ありがとうございます。」とか「よろしくおねがいします」と言ってくれました。さすがだなぁ、と成長を感じました。
今日は、前回に続いて、年少さんのつみき教室(課外)の参観日でした。
今日の教室の子たちも、良い姿勢で、集中して、最後まで取り組むことができていました。
ふざけたり、集中力を切らしたりする子もなく、最後まで流れが途切れることがありませんでした。
年少さんでもこのくらいはできるのでは、と思われるかもしれませんが、なかなか出来ることではありません。
普段から、「話を聞く習慣」「素直な気持ち」「やってみたいな、という好奇心」がちゃんと育っている、ということだと思います。
参観終了後、今の子どもたちの状況や今後の方針などの説明を聞きました。
すいすいできる必要はありません。分からずに立ち止まって考える時間こそが大切ですし、そこに、面白さがあります。その感覚の中で、積み上げていけると良いと思います。
年長の男の子が、昨日に引き続いて、お店屋さんごっこ?!をしていました。ザルに、砂場の魚介のおもちゃばかりを入れて、煮ているのか調理をしているようでした。細かく聞くことができませんでした。
何かテーマを決めて遊んでいるのが、面白い。
お片付けが終わってお部屋に帰る時、テラスまでダッシュします。
どんどん前に向かって行っている子どもたちの姿を、引き続き、ご紹介していきます。