今日の年長組交通安全教室は、雨天の為屋内で実施しました。
保護者の方の自由参観が出来ず、楽しみにされていた方も多くおられたと思いますが、申し訳ありませんでした。
本日は、廿日市市役所から毎年来ていただいている後藤さん(ごっちゃん)、くらし安全指導員の皆様にご協力いただきました。
年長さんは、小学校に行くまでに交通安全について直接幼稚園で指導を受けるのは、今日が最初で最後となります。
朝は集団登校や近所のお兄さんお姉さん達と一緒に行けますが、下校は時間割の関係で、1年生でも一人で帰ることが多くなります。
お手本を見せていただきました。
横断歩道の手前で止まって、「右を見て・左を見て・右を見て・周囲に気を付けながら進む」
手をあげる意味は、小さい子供の存在をドライバーに示すこと、これから渡る意思を示すこと、だそうです。
徐々に上手になっていくみんな。
「1人でやってみたい人?」の問いかけにたくさん手が上がっていました。
すでに小学生の雰囲気を感じることが出来ました。
最後は不審者対応教室。
「いか・の・お・す・し」を知っている子が多く、後藤さんも驚かれていました。
この中でも一番大切なことは、「遭遇してしまった事実を言えなこと(言わないこと)(言えずに苦しんでしまうこと)」です。
とにかく周囲の人に知らせる事が大切、と教わりました。
今日の交通安全教室を通して、年長さんの成長著しい姿が、頼もしく感じられました。(子どもたちは自分の姿に気が付いていないかもしれませんが。)
年中さん、けん玉を練習していました。
元気の良さ(かなりです)や積極的に練習したり遊んだりしている姿に、圧倒されました。
この空気感は、「必ず上手になるな」、と確信しました。
今日の給食は「中華風きんぴら&チーズ」でした。
柔らかいごぼうに出汁がよく馴染んでとても美味しかったです。
年少さんとスマイルさん、運動会の練習。
スマイルさん、年長さんに遊んでいる様子を見てもらった後、お片付けを一緒に手伝ってもらいました。(これも遊びです。)
本園の良い所はいくつかありますが、毎年感じることは、「園全体に連帯感がある」ことだと思っています。
子どもたちが(大人も)、縦にも横にも繋がっていることは、安心感とお手本が身近に有る、と言う事にも繋がり、人が育つ環境としてはとても大切なことだと感じています。