今日は、廿日市市役所地域政策課の方に来ていただき、来年の4月に小学校へ進学する年長さんのための交通安全教室(毎年恒例)を行っていただきました。
また、今日は今年度初めての保護者参観(自由)ともなり、ようやく、なんとか、子どもたちの姿を少しの時間、観ていただくことができました。
長らくお待たせいたしました。
※他学年の方は10月の運動会と10月末の参観で、お子さまのご様子をご覧いただく予定です。
本日は、「横断歩道実習」です。
市役所の方、元警察官OBの方に、交通ルールや横断歩道の渡り方のポイントについて懇切丁寧に教えていただきました。
保護者の方には、入口での検温、手指の消毒を行っていただき、園内では出来る限り距離を取って観ていただきました。
ご協力、ありがとうございました。
横断歩道を渡る時手をあげる理由は、背の低い子どもが車のドライバーに発見されやすくするためです。
手のあげ方が、何度か練習するうちにまっすぐ上がるようになりました。※恥ずかしがって手のあげ方が低いと、発見されにくく危険です。
その都度、大切なことをアドバイスされながら、何度も練習を行いました。
信号機では、 ①止まる ②見る ③待つ
横断歩道を渡る時は、 ①右見て ②左見て ③右見て 手を挙げて渡ります。
道路では ①遊ばない ②飛び出さない
を、何度も教えてくださいました。
最後に、小学校の登下校時などの不審者対応について、学びました。
良く知られている「いか・の・お・す・し」です。
パネルを、保護者の方にご協力いただき、子どもたちの前で持っていただきました。
怖くて誰にも言えず我慢してしまいがちですが、必ず、誰かに知らせることが、一番大切だそうです。
終了後、自由遊びの時間に年中さん、年少さんも横断歩道の渡り方を少しだけ練習しました。
遊びの中で、自然とやり始めること(身近に感じられること)が、大切ですね。
園庭の隅に生えている椿の種を見つけて、
「これ、なに~。どんぐり?」「これはね、つばきの種だよ。」※椿の花がイメージできたかな。
「いえで、うえてみよう!」。この、「~してみよう!」が、行動の原点ですね。
今、園庭には、椿やどんぐり、オジギソウなど、種がよく落ちています。
秋ですね。