8月らしい青空となりました。
送迎される保護者の方との会話は「暑いですね~。」しかありません。
「おんせんほっとるんじゃ。」と言っていました。
小さなセミが見つかり、「これは何ゼミかな?!」とポケット図鑑を色々見ながら観察していました。
こういうことは勉強にしてはいけません。
自発的な「調べたい」「知りたい」欲求に基づくことが、幼児期の特に大切な所です。。
「葉っぱがぶつぶつ」「虫に刺されたんじゃない?」などの「観察⇒発言」は自由でよい(答えが正しい必要はありません)と考えています。
今日はコスモスポーツクラブ(課外)の日。
夏休みは学年ごとにゆっくりと出来るゆとりが良いですね。
年少さん、意欲も高く、落ち着いて取り組んでいるので、吸収も早く、上達も早い、という好循環になっていました。(コスモの先生談)
本園の子どもたちは、どの学年の子も「素直」「夢中に取り組む=話を聴く」「子どもたちから安心感が感じられる」など、上手になる土台や要素(道筋)が揃っているので、後は、子どもたち任せで十分伸びていくことが出来ると考えています。
大人(保育者や指導者)は、見守りながら必要な所で声掛けやアドバイス、環境の微調整を行う事が大切と思っています。
夏休み・猛暑・コロナから、身体をしっかりと動かす時間が少なくなっているので、今日は身体も喜んでいることでしょう。