毎週木曜日はわくわくタイム(体操)の日です。

年長さん、スキップやケンケンなどで足の動きを慣らしていきます。

思いのほか、動きも俊敏で良く動けていたように思います。

直線を走っては戻りを繰り返します。

最後は、リレーの練習。

「一夜漬け」活動にならないように、じっくり繰り返し時間をかけて取り組むのが、本園のやり方です。(手前味噌ですが、地道にコツコツと取り組んで、しっかりと地面を蹴って走れるようになったり、自由に身体を使えるようになっています。)

(本園年間活動目標の一つを、『身体づくりと体力づくり』としています。)

年中さん、ペンギン歩き、の練習です。

普段使うことが少ない股関節をしっかりと動かします。

その後は、前転の練習です。

恐怖心を持たないよう、先生がしっかりと声掛けをしたり補助をします。

年長さん、自分の名前を平仮名で書けるように、練習中です。

※学習として平仮名を学ぶ、という時間ではありません。

年少さんも、日々虫探し。

だれから教えられたわけでもないのですが、他の子の遊んでいる様子などが伝わって自分で探し始めます。

この、主体的で自発的な活動は、様々な場面でとても重要な思考回路となっていきます。

タイヤの上を何度もジャンピングしていました。

同じく、自発的で主体的な遊びの姿です。この姿の蓄積がとても大切と考えています。

あと少し、のいちごをつい収穫してしまった子がいました。

勿論、取らずに赤くなるまで置いておくことが大切ですが、一応、それも想定の範囲内でたくさん植えているので、問題はありません。

「まだ取らないでね。」と言われますが。(子供としたら、これを見つけたら思わず採りたくなりますよね。)

これも、経験です。

クルクル回る遊具が年少さんに人気です。

少し回っただけで、少し反対に回しただけで、急に止めただけで、大笑いです。

お手伝いは、子どもの自己有用感を高めるためには、とても有効な方法です。

これは(画像)、お願いしたわけではありませんが、お片付けの際に自ら抱えて見せに来てくれました。

まさに、褒めポイントですよね!

年長男子。かっこよくなってきました!

慣れない環境でも、自分から遊びややることが見つかっていければ、自然とその場(幼稚園)に定着しやすくなっていきます。

環境に慣れるのに時間のかかる子もいますが、よく見て、声を掛けたり励ましていくうちに徐々に大丈夫になっていくことが多いと感じています。

やはり、私たち大人がいつも子どもたちに「絶対できる!」という気持ちを忘れてはいけない、と強く感じています。

4月、みんな良く頑張りましたね。

少しお休みをして、また、5月から幼稚園を楽しみましょう!