近頃、鉄棒の練習をしている子が多くなっているように感じます。
前回りや逆上がりの様な技だけではなく、年少・年中さんなどは、ぶら下がる、捕まる、姿勢を止まって保持する、鉄棒の上に座る、豚の丸焼きと言われる足と手でぶら下がる、など、様々です。
幼児期に身に付けたい基本動作を鉄棒遊びを通して実践している、と言うことになります。
タイサンボクの葉っぱ。
固くてプラスティックの様な感触で、子どもが集めたくなる葉っぱですね。
木曜日は年中、年長さんのわくわくタイム(体操)の日です。
まずは、年長さんのリレー練習。
準備運動をしっかりと行います。
今日は、コーナートップと言われる、走者の順番ごとに、ゴール(スタート)ラインで待つ人が自分で順番を判断して(速いチームが一番インコース側に)並ぶやり方を教えてもらいました。
ゴール(スタート)ラインの反対側のコース(ポールの場所)に来た順番で判断します。
比較的、みんな出来ていたと思います。
あとは繰り返し練習で上手になっていきたいと思います。
年中さんは、運動会で行うバルーンの練習です。
まずは、準備体操。
バルーン練習。
毎年、みんなバルーンをやるのが嬉しそうです。
バルーンの目的の一つは、幼児期に身に付けたい基本動作の「握る」が含まれていることです。
これも『楽しい活動』『やりたい活動』を通して力が付いていきます。
今日は、男女交代で、バルーンの下に入りました。
楽しいと、思わず手に力が入ります。「握る」力が育っていきます。
年長さん、運動会の組体操練習。
運動会の最後は、組体操『70名の一本橋』で締めくくります。
この時期はまだグループでの練習をしています。
一本橋のポイントは、手と足を床についた時に、お腹の下が四角いボックス(箱)になっていることです。
この状態で、片足ずつ後ろの子の背中に足を乗せていきます。
ひし形や台形では足が背中に乗った時に力を支えきれず崩れやすく、苦しい態勢になってしまいます。
始めたばかりなので、これからみんなで気持ちを一つにして、かっこいい一本橋にしていきたいと思います。
年長さん、レゴ作品。
年少さん、「野菜」の絵を描いていました。
園庭の畑で、身近に実っている野菜を目にしているので、少しは描きやすかったかもしれません。
今日の給食は、「ばんさんすう&星のコロッケ」でした。
ばんさんすうの春雨、ハム、野菜、卵の割合や味加減が丁度よく、コロッケの揚げ方が上手で、どちらもサラッと食べられました。
幼稚園で大切にしていることは、
浄土真宗の「まことの保育」が全体の土台となりながら、
①体験的活動の充実
②体づくり、体力づくり
③食育活動(自園給食、野菜の栽培・収穫など)
④課外活動(つみ木教室、コスモスポーツクラブ、カワイ音)
などを通して、幼児期に身に付けたい力を幼稚園での生活の中で日々実践をしています。
※より詳しくお知りになりたい方は、入園説明会、個別説明会等をご利用ください。
夏休みに開催します「夏のきらきらキッズ教室」と9月の「園庭開放・園見学会」、「きらきらキッズ人形劇観劇会」のお知らせです。
詳しくは、添付のチラシをご参照ください。
※在園児さんも、人形劇の観劇日を設ける予定です。(昔ながらの雰囲気を持つ人形劇団「ぺぽ」さんの人形劇は、秀逸です。)
※在園児さんはれんらくアプリアンケートから、すべてのお申し込みが可能です。
入園に関するご質問・ご相談はご遠慮なく園までお知らせください。
(一般の方のお申込み&お問い合わせ)
電話(0829)31-1026
ホームページ「お問い合わせ」フォームより
e-mail hatsukaichi.horin@proof.ocn.ne.jp
ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明