収穫期を迎えたほうりんレタスの収穫をしました。(と言っても、育てたのは12株程度ですが。)
実際に手で触ってもらうことも、体験です。
「イチゴが取られていました。」と事務所に持ってきました。
毎年の事ですが、子どもが触って取れてしまうのも想定済みです。(でも、取らないでね。)
個人的に、遠くから眺める学びでは子ども達には響かない、いつも子ども達の身近にあること、が何より大切であると感じています。(安全面には配慮しないといけませんが。)
5月に行う、しんらん様のお誕生日をお祝いする「降誕会」法要の練習を行いました。
「何のために?!」が分からないのは良くありませんので、繰り返し、子ども達に法要の意味や仏教のエッセンスを伝えていきたいと思います。
私がレーキを使って園庭の補修をしていたら、年少さんがお手伝いをしてくれました。
こういう作業、大好きですよね。
本当によく働く人たちです。
作業(お手伝い)を一緒にすることで、関係も深まり、会話や社会性も身についていくものですから、お家でも、どんどんやってもらいましょう。
年少、年中の歳は、細いところを歩きたがる欲求が出てきます。
それは、自分の体の動きをもっと洗練させたいという本能的な欲求からです。
こういう遊びを通して、体の自由な動きを獲得していきます。(縁石や塀の上を歩きたがるのもこの時期ですね。)
1日1回歩けば、年間約200回✖3年間で600回も歩くことになります。
「塵も積もれば良い体になる」、ですね。
年長男子が、鉄棒でむさぼるように遊んでいました。
園庭の隅っこの木の下が好きな子は、多いと思います。
月刊絵本の付録のポケット図鑑をたすき掛けしていつも持ち歩いています。
年長の女の子が青虫(何かはわかりません)を見つけて見せてくれました。
突然ですが、「言葉」について在園児さんに限らずお家の方からご相談を受けることがあります。
多くは、「言葉の遅れ」があるのではないかと心配されてのことです。
様々な原因があるかと思いますが、「一番大切なことは、話したくなる意欲を育てることです。」とお伝えしています。
専門的にはもっと色々あるのだと思いますが(実体験を増やす、生活習慣を整える、良い言語環境(絵本も)、ほめる、など)。
否定、指摘、命令の環境ではなく、楽しい、聴いてくれる、興味がある、面白そう、などポジティブな環境から、話したくなる気持ちを育てていくことが、いずれにしても大切だと考えています。
十分なご回答は出来ないかもしれませんが、ご質問・ご相談がある方は、お気軽にご連絡ください。
【令和5年5月~8月の子育て支援&入園説明会】
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明