遊具にしがみつく子がいました。
幼児期は、運動の敏感期と言われ、急速に身体能力が発達していく時期です。
基本動作(歩く、走る、つかむ、しがみつく、ぶら下がる、階段を上る、下りる、吊り梯子を上り下りするなど)を、遊びを通して繰り返し行うことで、さらに自分のイメージした動きが自由に出来るようになっていきます。
結果、楽しくて意欲につながり、次の成長へとつなげていくことになります。
今日は、にこにこタイム(縦割り保育)の日でした。
全学年を縦割りのグループに7分割して、各お部屋で活動をします。
今日は、「じゃんけん列車」ゲームをしました。
年少さんも2回目のにこにこタイムでしたが、各お部屋で担任の先生とは違う先生でしたが、みんなと楽しそうに参加できていました。
終わった後は年少さんを各部屋まで連れて行ってあげます。
大人が教える(関わる)よりも子ども同士のほうが、より身につく場面があります。
特に、縦割り活動では、上の学年の子は自分の成長を振り返ることが出来、自分への自信や思いやりの心(情緒面の成長に)つなげることが出来ます。
下の学年の子は、かっこいい兄さんお姉さんへのあこがれや目標、身近なモデリングとしての存在に気が付くことができます。
引き続き、毎月1回の活動ですが、継続していきます。
年少さん、お部屋に行ったら音楽に合わせてただ歩いているだけなのに、楽しそうでした。
単純な活動(飽きない程度に)は、幼児には大切で楽しい時間です。
年長さん、例年は野菜を描くのですが、今年は果物の絵を描いていました。
毎年、なかなか味のある作品に仕上がるので、完成をお楽しみに。(少し時間がかかります。)
幼稚園の畑のきゅうりが2本採れました。
これからひと夏でかなりの量が採れることでしょう。
採れた野菜は、各クラスを回って、みんなに紹介・お話をしています。(とげがあるよ。スイカはきゅうりの仲間で、野菜なんですよ。など)
今日の給食は、「豆腐の磯煮&キャベツとわかめのゴマ酢和え」でした。
磯煮は、ふっくら炊かれたヒジキや豆腐の食感がうれしかったです。(大人は山盛りでしたが、サラッと食べることができました。)
和え物は、酢の加減が丁度よく、キャベツやかまぼこ、コーンの歯ごたえも心地良いです。
お昼の自由遊びの時間は気温が高くなっていましたが、時間を加減しながら外遊びを行いました。
この時期から暑さに慣れて、汗をしっかりとかける身体を作っておくことは大切なことです。
(体温を下げるために必要な汗をかく機能が追い付かないために、体温が上がってしまうだけでなく、身体の水分や塩分が失われて熱中症が進行します。)
園庭では、テントやネット、樹木などで日陰を増やす、ミスとシャワーを使用する、など対策を行っています。(引き続き、日陰を増やす対応を行っていきます。)
このしゃがむ姿勢は大切です。(虫取りで、何度もスクワットのように立つ座るを繰り返しています。)
トウモロコシが一気に大きくなりました。
茄子の花。
年中さんのつみき教室。
プリントをこれからやるところでした。
「難しくないの?」
「かんた~ん。」と頼もしい回答が。
気が付けば、もう6月も下旬。(早い)
1学期後半に向けて一気に時間が流れていきます。
早いと感じられるのは、子どもたちと過ごしている時間が充実しているからだと思います。
目の前の子どもたちの成長を実感できるのは、有難いことです。
夏休みに開催します「夏のきらきらキッズ教室」のお知らせです。
詳しくは、添付のチラシをご参照ください。
※在園児さんはれんらくアプリアンケートから、すべてのお申し込みが可能です。
7月、8月の子育て支援活動&入園説明会のお知らせ
入園に関するご質問・ご相談はご遠慮なく園までお知らせください。
(一般の方のお申込み&お問い合わせ)
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明