子どもたちの身体も大きくなり活発さも増しているこの時期。
園庭での遊び方も多様化してきているのですが、ぶつかったり転んで怪我をする子もほとんどいません。
よく言えば、それだけ転び方が上手になっていたり人を避けながら動き回れる瞬発力などが増している、とも言えます。
また、静かに遊びたい子は静かに遊べる場所を見つけて遊ぶなどの住み分けも子どもたちで自然に出来ていると感じます。
年長男子もキッチン男子として修業中(遊び中)です。
年明けから年長さんがドッチボールを始めています。
年明けまで縄跳びをしっかりとやっていたこともあり、例年より始める時期が今頃になってしまいましたが、これからしっかりと夢中になっていってくれそうな予感がしています。
(年長さんは、歩く・走る・登る・掴まる、などの基本動作から、ルールのある繰り返しの練習が必要な運動や競技が出来る年齢と身体になってきている、と言えるでしょう。)
明後日水曜日のこども報恩講最後の練習(本当は練習とは言わず、お勤め、と言う方が良いのかもしれません。)でした。
年長さん、献灯のろうそくにも火をつけて、献花の花瓶にも水を入れて練習をしました。
今日のお話は、
①当日は、しんらん様の一生涯の紙芝居を観ること。
②「ことば」は道具の一つだから、正しく使えば有益だけど間違った使い方をすると自分も人も傷つけてしまうこと。
正しく使うことは大切だけど、間違って使ってしまう経験も大切であること。そこから学ぶことが何より大切であることなどを伝えました。
良い言葉は出来るだけたくさん口に出したり、心の中で言ったりしましょう。
その一つが、「なむ(も)あみだぶつ」という言葉(お念仏)です。
(きっと、自分を育ててくれるきっかけとなることでしょう。)
子どもたちの聞く姿勢が素晴らしく、つい大人に話すような内容まで色々と言ってしまいました。(分からなくて良いですからね。)
何でも経験です。お話の片鱗でも覚えていてくれれば、幸いです。
今日の姿そのままでこども報恩講当日を迎えてくれれば十分です。
(当日は、お花を1輪お持たせください。よろしくお願いいたします。)
年長さん、LaQ作品。
年中さん、ブロック作品。
年中さん、続けて編み物を頑張っています。
今日の給食は、「白身魚のフライ&キャベツとしらす干しの胡麻和え」でした。
魚を食べていることに気が付いていない子がいるほど、ふっくらさっくり美味しく揚っていました。
胡麻和えは、キャベツの甘さをしっかりと感じられる味付けとなっていました。
年少さん、先生から絵本「てぶくろ」を読んでもらっていました。
作者のエウゲーニ・ミハイロヴィッチ・ラチョフさんは、ロシアの絵本作家。ウクライナ民話に挿絵を描いたもの。
こんなに素敵な絵本が生まれる国同士が争っていることが、とても残念ですね。
ようやく、園の畑の小松菜を収穫(間引いたのですが)できました。
水曜日の給食に入れて食べようと話しています。
子どもたちがしんらん様の像の前にお供えしてくれました。
今日の報恩講の練習でも、子どもたちの成長(ただ静かに座っているだけではなく、内容を理解し反応しながら参加出来ていた)した姿に、改めて、子どもたちの素晴らしさを感じた良い時間となりました。
【本園預かり保育(ホームクラス)内容の改定について】
預かり保育(ホームクラス)の内容(金額や時間等)についての「改訂版」です。ご参照ください。
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【1月~3月の子育て支援活動のお知らせ】
2月16日(金)「きらきらキッズ」は、広島ママブラスPeaceさんの演奏で、親子音楽鑑賞会です。
是非、ご参加ください。
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【2024年2月3日卒園児同窓会のお知らせ】
引き続き、同窓会参加を受け付けています。
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明