今日は11月のきらきらキッズ教室でした。

たくさんの方にご参加いただき、大変ありがとうございました。

今日の内容は、

①ご挨拶 ②エビカニックス体操 ③大型絵本の読み聞かせ「もりのおふろ」

続いて、親子製作「アイスクリーム」です。

先生から作り方の説明を聞いて、使う材料を取りに来たら、お母さんと一緒に作ります。

アイスクリームの部分は新聞紙を丸めて好きな素材の毛糸を親子で丸めていきます。

みんな上手に巻けていましたよ。

中が新聞紙とは思えない程美味しそうなアイスクリームになっていました。

トッピングもして、

カップに乗せたら出来上がり。

次の活動の合間にボンド(トッピングに付けたもの)を乾かしておきます。

製作の次は、身体を使った活動。

マットを使って簡単な運動をサーキット形式でグルグル何度も行います。

①マットリングトンネルくぐり

②踏み台登って降りて

③マット山を越えて  (勝手にネーミングしました。)

ハイハイの専門家ではないので偉そうなことは言えませんが、

(「ハイハイ」と「脳と身体の発達」の関係より)

ハイハイは発達に大切な要素がいっぱい。

①脳が活性化する。

②筋力が強くなる

③バランス感覚・反射神経の基礎作り

④体幹が鍛えられる

⑤協応動作の基礎をつくる    ※詳しくはインターネット等で検索してみてください。

だそうです。

高速ハイハイが出来る子もたくさんいて、感心しました。(ハイハイも「やりたい」という意欲が大切だそうです。)

大人からしたら「こんなくらいのブロック(山)。」と思われるかもしれませんが、小さな子どもたちにとってはこれもお母さんから離れて自分の力で乗り越える「大冒険」なのです。

2グループあっという間の2時間でしたが、みんな楽しそうに笑顔で積極的に活動に参加してくれたことは、とても充実感を感じました。

会うたびに少しずつ(急速に)成長しているみんなのことが、いつも素敵で素晴らしいなぁ、と感じています。

引き続きのご参加をお待ちしています。

 

園に戻ると、幼稚園のお友だちも(かなり)元気に遊んでいました。

子どもたちが私を呼びに来て、鳥小屋の周りに枝がたくさんあって鳥が出入りしにくいのではないか?!、というような内容を訴えてきました。

鳥小屋は結構前に設置したものなので、木の成長と共に押しつぶされ始めていたこともあったので、「新しい鳥小屋を作ろうかな。」と伝えておきました。

※実際に鳥が来たことは無く、現在はイモリハウスとなっています。

9月に植えたじゃがいもをそろそろ収穫しないといけません。

(なぜなら、収穫時期が来ていることと、次の玉ねぎを植える期限がどんどん迫っているからです。)

年長さん、竹馬遊びを再開していました。

8月にあいおうニッセイ同和損保主催の安全管理講習会(KYT:危険予知トレーニング)が終了した認定証が届きました。

これで終わりとならないよう、引き続き、安全管理業務に対する気持ちをしっかりと持って園全体で取り組んで参ります。

今日のきらきらキッズ教室では、どの子もどんどん成長をしている姿をたくさん見ることができました。

「育ち」には道筋があります。

その道筋を知らなかったり、誰からも教えてもらうことができなかったら(一緒に悩んだり考えてもらえなかったら)、それはかなり不安で負担な事になるでしょう。

そこで大切になるのは、色々な立場(役割り)の人がみんなで協力し合って子育てができる環境が、とても大切になってきます。

その一つが幼稚園や保育園です。

永年、多くの子どもたちや保護者の方を見守ってきた園を積極的に活用することが今とても求められていますし、そこしか頼れる場所がない(言い過ぎかもしれませんが)という現実もあると考えます。

「重い荷物はみんなで持つ」が基本と言われています。

引き続き、園の子育て支援活動を通して、みんなが笑顔で子育てが出来るよう取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。