今日は、今年度最後のきらきらキッズ教室の日でした。

(園庭開放は3月3日(金)が最終です。)

たくさんの方にお越しいただくことが出来ました。ありがとうございました。

 

(本日の内容)

挨拶

親子体操(動物になりきり体操)

大型絵本の読み聞かせ

マラカス太鼓の製作

広島ママブラスpeaceさんの演奏

 

マラカス太鼓の製作。

広島ママブラスpeaceさん登場!(ソプラノサックス&ピアノ演奏)

(演奏曲目)

となりのトトロ~さんぽ

星に願いを

忍たま乱太郎~勇気100%

みんなが作ったマラカス太鼓とのセッション。

みんな音楽に合わせて楽器を鳴らすことが出来ていましたね。

きらきら光るサックスと輝かしい音の世界に、気が付くと引き込まれていました。

あっという間に時間が過ぎ、アンコールも演奏していただき、今日のきらきらキッズ教室は終了となりました。

演奏していただきました広島ママブラスpeaceさん、ありがとうございました。

 

今日の給食は、「豆腐の磯煮&小松菜とちくわのごま和え」でした。

和食は出汁が命。奇麗な出汁の味で具材をすっきりした味にまとめてあり美味しかったです。

ごま和えは、下味の塩梅がちょうどよく、小松菜を含め色々な具材をたくさん食べることが出来る味付けでした。

 

入園前の子ども達は、当然、集団生活の経験が少ないため、社会性(人と人の中で上手く折り合いを付けながら生活する術)などのスキルが身についていない場合が多いかと思います。

しかし、集団生活が始まり、毎日の生活の中から、保育者や周囲の大人、園のお友だち(上の学年の子も含む)などをモデルとして、どうすればスムーズに生活ができるのかを経験から学んでいきます。

それには少し時間もかかるし、個人差もあるでしょう。

でも、必ず全員ができるようになります。これは本当で、間違いありません。

その為には、子ども達が(の)失敗を恐れず、たくさん遊んだり、人と関わる経験を続けていってもらうしかないと考えています。

そして、子ども達が安心して遊べたり、失敗できる環境は、子育てする親も「安心感」や「気持ちにゆとりが持てている」環境と言えると思います。

子育ては、「重い荷物はみんなで持つ」が基本、と以前広島市の児童相談所 所長 新宅先生の講演会でお伺いした記憶があります。

子育ての「連帯・連携」のループを創出できるかが「成功のカギ」だと認識しています。

ご質問・ご相談等、いつでもお気軽に園までお知らせください。

 

ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明