今日は11月のお誕生日会でした。
いつも通り、11月生まれの名前を呼ばれた子は前に出て、みんなから「おたんじょうびおめでとう!」の掛け声と歌のプレゼントをもらいました。
続けて、観劇会。
本園とは10数年のお付き合いとなります、人形劇団「ぺぽ」さんにお越しいただき、2本の人形劇と歌と人形劇、笑いヨガ、約1時間の公演を行っていただきました。
まず初めは、ぺぽさんオリジナルの「ぽんちゃんとこんちゃんのかくれんぼ」です。
ぽんちゃんとこんちゃんがかくれんぼをしながらいろいろな場面が展開する、と言うまさに幼児向けの内容です。
鬼を決めるじゃんけんの時は、みんなも大きな声で一緒にじゃんけんしていました。
数を数えて逃げている間は、一緒に顔を隠している子もいました。
こんちゃんが自分と同じ色のひまわり畑に逃げ込む場面。
「あそこおるよ、あそこ!」など、大声で伝えたり、物語にたっぷりと没入している様子でした。
(歌と人形劇の時間)
おはながわらった
はちがとぶ
赤いことり
手をたたきましょう
こぶたぬきつねこ
おにのパンツ
ドレミの歌 他数曲
普段、あまり触れることが少なくなった童謡などにも、触れる良い機会となっています。
中休み?!で、「笑いヨガ」のインストラクターもされているメンバーから笑いヨガを教えていただきました。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」を方針に、色々、教えていただきました。
大きいバナナ(エアー)の皮を笑いながらむきましょう。「あーはははははは」
小さいバナナ(エアー)ならどうかな? など、いろんなヴァージョンで。
最後は、「サル地蔵」のお話。
おじいさんが山へ畑仕事に行ったとき、収穫したお芋をサルが持って行ってしまいました。
優しいおじいさんは怒ることもせず、ただ、それを見ているだけでした。
お弁当を食べようと開けると、おばあさんが間違えて山のほこらのお地蔵さんのために用意したよだれかけと帽子が入っていました。
おじいさん、それを自分で身に付け、すやすやとお昼寝してしまいました。
おサルさんたち、間違えておじいさんをほこらに運び、色々お供えしてくれました。(詳細は絵本をご覧ください。)
相当大きな歓声が上がってもセリフが始まると自然と静かになる子どもたち。ちゃんと耳を使ってお話を聞いたり雰囲気を感じとることが出来ているようでした。
最後は、恒例のメンバー紹介をして大きな声でお礼のご挨拶をして終了となりました。
終わった後、「どうだった?」と聞くと、「楽しかった~。」と言ってくれました。
今日の給食は、「おでん風煮&牛乳」でした。
牛スジ肉と出汁のコクと旨味がしっかりと具材に染みて、(個人的に)夢中で食べてしまうほど美味しかったです。
年少さん、「ライオン」を描きました。
人形劇団「ぺぽ」さんは、かなり昭和感の残る「実家」のような温もりと優しさを持った唯一無二の人形劇団さんです。
巷では、デジタルで楽しくて面白いものが溢れていますが、手触り感のある心に触れるリアルな楽しさ、を幼児期にしっかりと味わってもらいたいと考えています。
お家でも、今日の感想を聞いてみてくださいね。
【本園預かり保育(ホームクラス)内容の改定について】
預かり保育(ホームクラス)の内容(金額や時間等)について、大幅な見直しを行いましたので、お知らせをいたします。
ご不明な点やご質問は、園までお知らせください。
【1月~3月の子育て支援活動のお知らせ】
2月16日(金)「きらきらキッズ」は、広島ママブラスPeaceさんの演奏で、親子音楽鑑賞会です。
是非、ご参加ください。
参加をご希望される方は、下記までお知らせください。
【2024年2月3日卒園児同窓会のお知らせ】
QRコード付きの出欠アンケートを発送させていただきます。
Googleフォームからご出欠をお知らせください。(12月上旬ごろ)
ご不明な点やご質問等は園までお知らせください。
【お問い合わせ&お申込み先】
電話(0829)31-1026
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明