今日は、アイラブ佐方自治会の皆様のご理解とご協力により、延期となっていた年長さんのお芋ほりができました。

品種は3種類ありました。

  

1人一株ずつはあり、一株に大きなお芋が3~5個は付いていました。

少し硬めの土でしたが、芋の姿を見付けると、無我夢中で掘っていました。

こんなサイズがゴロゴロ出てくると、子どもたちもどんどん盛り上がっていきました。

 

折れても大丈夫です。

これくらいのサイズがいくつもありました。

 

園に戻ってから、他の学年の子たちにも採れたてのお芋に触れてもらいました。

【お知らせ】

〇11月23日(水)(勤労感謝の日)午前中(10時頃~12時頃)は、佐方八幡神社の新嘗祭があり、今日の畑で採れた焼き芋や(幼稚園の焼き芋会とは別です。)ぜんざい(「myお椀をご持参ください。」とのことです。)などを行うそうですので、ご興味のある方は、お散歩がてら、是非、行ってみられてはいかがでしょうか。

 

〇幼稚園の「焼き芋大会」は22日(火)です。炭火で焼いた焼き芋の味を、全園児で楽しみたいと思います。(残ったお芋は、後日、給食でもいただきます。)

 

お昼からも、みんな元気いっぱい遊んでいましたよ。

 

いつもお伝えしているように、幼児教育は「体験的教育」です。

様々な資質・能力の基礎となる経験を、自発的・主体的な遊びや活動を環境(人や物)を通して積み重ねていく時期です。

そこから、一人一人の「個性や特性」が活かされ(磨かれ)、「興味・関心」が育っていき、「学び」(一人一人の「もっと知りたい・もっと学びたい」という欲求)へとつながっていくのだと考えています。(※「学び」は「学校の勉強」に限ったことではありません。)

 

引き続き、季節ならではの楽しい時間を、子どもたちと楽しみたいと思います。

 

ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明