今日は、行事やイベントもなく、通常の1日を過ごしました。天気も曇っていて湿度はありますが、暑さも落ち着いたので、いつも通り楽しそうに遊んでいました。

日々、遊びが複雑化、多様化し始めています。

「じゃがいもが大きくなっている」と、指さしています。「これ、じゃがいもなの、どれがじゃがいもなの」という言葉の中に、感覚的な気づきや発見、好奇心が含まれていることを、見逃してはいけませんね。

後発で植えたじゃがいもの芽が土を持ち上げて出てきていることにも気が付いて「これもじゃがいも?」など、近くにいた子どもたちから、たくさんの言葉を引き出すことができていたら良いのですが。

畑の空いた場所にラディッシュの種を植えるのを手伝ってくれました。「2個ずつね」というと、ちゃんと2個ずつつまんで入れてくれました。(数量への関心・感覚でしょうか。)

個人的に詳しく知らないのですが、この時期はダンゴムシの産卵期なんですね。みんなが集めているのは、ダンゴ虫の赤ちゃん。しっかり見ないと見えない程の大きさのダンゴ虫とカタツムリをたくさん集めていました。

遊具の隙間に砂を一生懸命入れて落としていました。※年長さんも横でやっているので、真似をしたのかな?!

日々の積み重ねですが、自分で遊ぶものや、使ったイスなどの出し入れも、しっかりと出来るようになってきていますね。

「片付け名人!」これだけの活動の中にも、様々な意味が含まれていますね。(自立心・協同性・社会生活との関わり、健康な心と身体、などなど「10の姿」より)

この時期の石は、「宝石」に見えるのだと思います。でも、案外、すぐに捨てていたりもしますが。

「梅干し弁当」美味しいそうに食べていました。お弁当の冷や飯は甘味を感じやすくて、個人的にも好きです。