幼稚園がお休みの朝は園の菜園で作業を行っています。

8月末から9月初旬に植えた野菜の間引きを行いました。

じゃがいもも大きくなってきました。↓

小松菜やチンゲン菜、白菜の芽の間引きをしました。

間引いた物もきれいに洗って食べることができます。

ハーブ(ミント)は名前は可愛いですが、野性的です。

ねぎも、苗が乾燥してしまっているのに、植えるとしっかりと育ちます。偉いですね。

乾燥しているねぎの苗。

ほうりんもち米も例年通り育っています。来週、稲刈りを行います。

デジカメの顕微鏡モードを使ってお米を撮影しています。

虫ではありません。

ゴーヤもまだ元気です。マンモスの様になってきました。

アサガオとゴーヤの花。

いつ見ても、面白い形ですね。

 

雨が降る季節の前に種や苗を植えておく(おかないといけません)と、梅雨や秋雨のおかげでしっかりと根を張って葉を広げることができます。

育つタイミングが栽培のポイント(偉そうですが)となります。いつ肥料をあげるのか、いつ間引くのか、いつわき芽を取る、によって結果が大きく変わってくると言えます。面倒ですが、そこが面白いのですね。

野菜の特性をみることと、子どもたちの特性をみることは良き似ているといわれます。

きゅうりはきゅうりで良いし、なすびはなすびにしかなれないし。

それぞれが、どれも素晴らしい野菜ですし、みんな、素晴らしいひとり、だと、思います。