朝の自由遊びは、太陽の日差しをたっぷり浴びて、眠っている体を起こし、生活のリズムを整えるには、とても大切な時間です。
寒くても、みんな朝から元気いっぱいです。
「足抜き回り出来るようになったから見て。」と言って見せてくれました。
「劇遊び」発表会に向けて年中さん、日々練習中です。
自分の役割を演じることや、みんなと同じ動きやセリフを言うことが楽しくてしょうがない様子です。
年長さん
セリフも覚えて、自分の役割も頭に入ってきているので、あとは、色々考えすぎず、みんなと劇の流れを楽しんでもらいたいと思います。
それが、見ている人を楽しくさせる「秘訣」ではないでしょうか。
年少さん、自由に絵を描いていました。
私が行くと絵の説明をみんながしてくれたので、聞き取るのが大変でした。嬉しい悲鳴です。
ある子は、自分の絵の世界を「独り言」を言いながらずっと描いていました。
色々な感覚がまだ未分化なこの年頃の特性ですね。
「せんろ描いて、電車描いて、」、と言いたいことがあり過ぎて言葉にならないところが素敵でした。
今日の給食は「ハムサラダ&鶏肉の竜田揚げ」でした。
野菜や春雨にほんのりとしか味が付いていないのにちゃんと美味しいので、自然と箸が進みます。
竜田揚げの揚げ具合が完璧でとても美味しいです。
みんなは、お昼からもしっかりと遊んで帰りました。
園庭の遊具などは、あまり多くない方が良い、と言われます。
年齢に合った適切なものは必要ですが、草や落ち葉、石、砂、虫、など、子どもたちはあるもので上手に遊べる天才です。
その時々で必要なものを考えながら、不要なものが増えないよう、子どもたちの遊び方を普段からよく見ておくのが保育者の仕事でもあります。