すいすい組さんが大切に育てたお米でおにぎり作りです。
「ねえねえ、どんなおにぎりにする?」「ハート!」「三角!」「四角はどう?」
☆米とぎ☆
「見て!お水が白くなった!!」
「この白い水は、〝とぎ汁〟と言います!」
「花壇にあげると、お花が〝パッ〟と元気に咲くかもね♪」
「じゃあ後であげに行こう!」
「うん!お母さんにも教えてあげよう!」
「水はどこまで入れるかわかるかな?」
さあ、あともう少しで出来上がりです!
~15分後~
~30分後~
「もちもちしてる!」「おいしい~!!」
「おかげでおいしくいただきました。おちそうさまでした。」
食べ終えた時、誰かが合図を出したわけでもなく、自ら言っていました。
小さな苗がぐんと伸びて稲になった時や、稲を干す時、収穫したお米の殻むきをした時のことを思い返すと、食べるまでの道のりが大変であることを実感できました。
そして、塩やふりかけをかけていなくても、お米そのもののおいしさを感じ、一粒残らず味わって食べていました。
そんな心があたたかくなる一日でした。