楽しみにしていたオータムデイキャンプの朝、いつもと違う雰囲気のアソカ園にちょっと緊張して登園した年長組さん。
「園庭にテントがいっぱい」
いつも通っている階段には「ゲオルグの森」の看板。
そこを抜けると、ゲオルグの家も!坂道や小川に通ったり、いつもの部屋に行くまでも大冒険でした。
そして、朝のつどいが始まり、オータムデイキャンプのスタート!
みんなで朝のおつとめをして、今日の活動を聞き、次の活動にいこうとしたら・・・手紙が届きました。
「〇〇〇〇より」だって!
そして、「ゆうべのつどいのチケットをあみださまホールに隠したよ」と書いてあると、みんな辺りをキョロキョロ。
「あった!」「上にあるよ!」「もう1つどこだろう」
ゆうべのつどいチケットも3クラス見つけ、ひと安心。
「〇〇〇〇より」という不思議な手紙に沿って、いよいよ活動スタート!
【おこめとぎ】
優しく丁寧に「おいしくなぁれ」と魔法をかけながら、米とぎをしました。
美味しくなぁれ スイッチオン!
【光の宝石箱】
「〇〇〇〇」から届いたひかりの種を箱に詰め、宝石箱作り。
光に当てるとキラキラ光る宝石箱にみんなうっとり。
【秋あそびをしよう】
ぼうけんの森で見つけた葉っぱやどんぐり、木の実などで帽子やペンダントを飾り付けしたり、葉っぱのスタンプをペタッ。
またお手紙あったよ!
たくさん遊んだ後は、愛情たっぷりおむすび弁当。そして食後は、楽しみにしていたおやつタイム。
さあ まだまだ楽しいことは続きますよ!
【お皿作り】
八千代校舎から槇尾先生に来ていただき、お皿作りに挑戦。
土粘土を叩いたり、伸ばしたりして型作りして、ぼうけんの森で見つけた葉っぱで飾り付けをしました。
みんなが作ったお皿、焼き上がりが楽しみですね。
【ランタン作り】
事前に作っていたはりこの風船をドキドキしながらはさみでチョッキン。名前を貼って出来上がり。
「早く暗くなってライトつけたい」。
みんなが楽しんでいる間に、ご飯も炊きあがりましたよ。
【妖精学校で遊ぼう】
あみださまホールに行くと、背中に羽のある妖精学校の先生が出迎えてくださり、立派な妖精になるための3つの修行に挑戦!
【その1 みんなでじゃんけん列車】
【その2 オセロゲーム】
【その3 気持ちを合わせてフープくぐり】
そして、修行を終えたみんなに妖精学校の先生から帽子と羽のプレゼント。みんな素敵な妖精になり、妖精学校を卒業することができました。
少しずつ外も暗くなり、みんなで夕食タイム。
みんなで米とぎをしたご飯と特別に給食先生に作って頂いたカレー、サラダ、リンゴゼリーといつもの給食よりちょっぴりおいしく感じながら頂きました。
夕食後は、手作りポシェットにチケットを入れて、あみださまホールでゆうべのつどいへ。
まず園長先生に「風の日」の絵本を読んで頂きました。
そして、先生たちの影絵シアターの始まり、始まり。
今日の手紙の送り主はみんなの予想通り「ゲオルグ」からだったようです。
そして、影絵シアターの終わりにゲオルグから花火のプレゼント!
ランタンロードを歩き、花火スタート。
綺麗な花火に「綺麗!」と拍手をする姿がたくさん見られました。
「楽しかった」「綺麗だったね」
アソカ園でのデイキャンプは、年長組さんみんなの素敵な笑顔がたくさん見られ、楽しい1日になりました。