外遊びのもってこいの季節ですね。
今日も園庭は子どもたちの元気いっぱいの声であふれています。
先日,スポーツ庁から体育の日を前にして,2016年度の体力・運動能力調査の結果が公表されました。
幼児期の外遊びの頻度が高い小学生ほど,今も運動習慣が身についており,体力テストの合計点が高い傾向にあったとのことです。同庁は,「外遊び習慣が就学後の運動習慣の基礎を培い,体力向上の要因の一つになっている」としています。
ご覧のように,お友達や先生と関わりながらの体験を通して,この幼児期にしか得ることのできない様々な基礎的な力を構築させているのですね。
子どもたちの一挙手一投足を大事に大事に見ていきながら,子どもたちとともに伸びていく「実りの秋」にしていきましょう。